JFEスチールの社会貢献活動

JFEスチール社会貢献活動方針(2026年5月制定)

JFEスチールはパーパス「ねがう未来に、鉄で応える。」と、JFEグループ企業行動指針の「3.企業との連携と協調/良き企業市民として、社会との連携と協調を図り、積極的な社会貢献に努める。」に基づき、社会のニーズにお応えする商品・技術・サービスの提供に加え、事業活動を展開する地域を中心に社会貢献活動を推進することで、さまざまなステークホルダーの「ねがう未来」の実現、そして持続可能な社会の実現に貢献していきます。

重点分野

当社の事業戦略と親和性の高い以下3領域を社会貢献活動の重点分野と定めます。

1.地域との共生
当社が生産活動を行う製鉄所・製造所の周辺地域をはじめ、事業活動を展開する地域との信頼関係を築き、ともに持続可能な成長を実現できるよう、地域コミュニティの活性化やスポーツ・文化の振興など各地域のニーズに応じた取り組みを推進します。

2.環境保全・自然再興
当社は事業を通じて、自然の恵みに依存するとともに影響を与えています。豊かな生活を享受できる自然環境を次世代にもつなげるべく、環境保全・自然再興に向けた活動に取り組みます。

3.次世代育成
持続可能な社会の実現にあたって必要不可欠である次世代を担う人材の育成に貢献します。 特に、当社は高い技術力を生かした鉄づくりで社会に貢献しているという自負を胸に、科学技術やものづくりの発展に寄与する育成支援を行います。

社会貢献活動キャッチコピー

社会貢献活動方針の制定にあわせ、JFEスチールの社会貢献活動のキャッチコピーを作成しました。

社会貢献活動キャッチコピー

JFEスチールの鉄づくりは、
地域や社会からの理解と応援に支えられています。

「ねがう未来に、鉄で応える。」
掲げたパーパス(存在意義)を胸に、
鉄づくりにとどまらず、人々の「ねがい」に応えていきたい。

地域の活性化と共生、自然環境の保全と再生、
そして、未来を担う次世代への学びの機会の提供。

私たちからも、皆さまにエールを送ります。

地域との共生

1.工場見学会の開催

各製鉄所・製造所では、小中学生の社会科見学や、夏休みや冬休み長期休み期間における親子向け見学などの各種工場見学会を年間を通じて開催しています。
近隣に自動車・化学・石油・造船など、重化学工業企業が多数立地する西日本製鉄所(倉敷地区)では、夏休みに、三菱自動車工業㈱や水島臨海鉄道㈱などの他企業とのコラボ見学会を実施しています。
毎年、全地区合計9万人を超える方々に鉄の製造現場をご見学いただき、多くの方に鉄鋼業をより身近に感じていただける機会となっています。

  • 写真1 工場見学会
  • 写真2 工場見学会

2.まつり・フェスタの開催

毎年、地域の皆様のために、各製造拠点を開放してショーや工場見学会などのイベントを実施しています。全地区累計で約14万人もの来場者の皆様に各イベントをお楽しみいただくとともに、鉄鋼業や当社への理解を深めていただいています。

  • 写真1 まつり・フェスタ
  • 写真2 まつり・フェスタ
  • 写真3 まつり・フェスタ

3.フードバンクや社会福祉協議会への災害用備蓄品の寄贈

東日本製鉄所(京浜地区)では、保有する災害用備蓄食料を定期的な入れ替え時に、川崎労働者福祉協議会・フードバンク神奈川へ寄贈しています。
また、西日本製鉄所(倉敷地区)では、保有する災害用備蓄食料を定期的な入れ替え時に社会福祉協議会へ寄贈しています。2023年度は飲料水 2400 本、白米 4500食、2024年度は白米9000食、わかめご飯7000食、カレー5000食、肉じゃが3000食、2025年度は飲料水300本を寄贈しました。

  • 写真1 社会福祉協議会への寄付
  • 写真2 社会福祉協議会への寄付

4.小中学校での出前授業の実施

地域貢献活動の一環として、近隣の小中学校に出向いて、鉄の製造プロセスや製鉄所の特徴、環境への取り組みなどを解説して鉄鋼業への理解を深めてもらったり、キャリアへの理解を深めてもらったりする出前授業を実施しています。
この取り組みは、子どもたちを対象に全社で年間を通じて実施しており、2025年度は約1,010人(34クラス)に参加いただきました。また、東日本製鉄所(千葉地区)では2017年度に初めて聾学校でも実施しました。

  • 写真1 小学校での出前授業
  • 写真2 小学校での出前授業

5.地域清掃活動の実施

各製鉄所・製造所では、近隣地域の清掃活動を行っています。
JFEグループおよび協力会社を含めた多くの社員が製鉄所に近接する公道の清掃活動を行い、地域貢献をしています。
仙台製造所では、仙台塩釜港湾事務所と連携し、臨港道路や埠頭の一斉清掃を行っています。
西日本製鉄所(倉敷地区)では、毎年新入社員が製鉄所近隣の認定こども園にて、草むしりや雨樋の清掃などを行っています。
西日本製鉄所(福山地区)では、芦田川河川敷一斉清掃(主催:国土交通省中国地方整備局福山河川国道事務所)に毎年参加しており、その活動が評価され2017年には福山河川国道事務所長より感謝状が授与されました。

  • 写真1 地域清掃活動
  • 写真2 地域清掃活動

6.自治体との連携(災害対応・防災対策)

各製鉄所・製造所では地域防災に寄与する取り組みを積極的に行っています。
東日本製鉄所(千葉地区)では、千葉市と包括的な連携に関する協定を締結しました。 本協定は、千葉市と東日本製鉄所(千葉地区)が、それぞれの有する資源、ノウハウを有効に活用することにより、地域の一層の活性化や地域課題の解決を図ることを目的としています。 千葉市と東日本製鉄所(千葉地区)は、これまでも大規模災害の発生を想定した電気自動車等の使用やアントレプレナーシップ教育など、連携した取り組みを進めてきましたが、包括的な協定の締結を契機として、災害に強いまちづくりや子ども・若者の育成など、幅広い分野において、連携した取り組みを進めていきます。

東日本製鉄所(千葉地区)西宮工場では、大規模災害発生時における救援部隊の活動拠点としての所内敷地の一部等の無償提供および船舶による緊急輸送時における所内岸壁の利用について、西宮市と協定を締結しています。

東日本製鉄所(京浜地区)では、川崎市臨海部の水江地区に立地する企業で構成される「水江会」において策定した「地域連携BCP」に参画しています。この「地域連携BCP」は、大規模災害等の発生時に、水江地区の企業間にて連携し、地域の「共助」を担保・強化する枠組みで、各企業の担当者の連絡先、また、備蓄する飲料・食糧・資材品や提供可能な避難場所等を事前に共有することで、事前対策の参考にするとともに、発災時の融通体制を構築するものです。個々の企業で策定しているBCPを補完し、地域による災害対応力の向上を推進しています。

西日本製鉄所(倉敷地区)では、津波発生時、当社の所有するグラウンドを倉敷市の津波避難場所として提供しています。

西日本製鉄所(福山地区)では、所内だけではなく福山市をはじめとした近隣の自治体への出動も可能な大型排水ポンプ車を導入し、豪雨による冠水被害などの対策を実施しています。

知多製造所では、防災協定を半田市・武豊町と締結しています。地震警戒宣言発令時の避難場所やヘリポートとして所内施設を無償貸与するほか、大規模災害時には所内の耐震補強岸壁を緊急輸送等に活用します。

  • 写真1 災害対応・防災対策
  • 写真2 災害対応・防災対策

7.「アクティブ体操®」「安全体力®機能テスト」の実施と普及活動

当社では2004年に、「安全に、長く、元気で働くために必要な体力」を「安全体力®」と定義しました。
その考えに基づき西日本製鉄所(倉敷地区)で考案した腰痛や転倒を予防する「アクティブ体操®Ⅰ・Ⅱ」や「安全体力®機能テスト」は、労働災害予防や健康増進のためのツールとして社外からも注目を集めており、社会貢献の観点から、企業・団体に加え、教育の場にも展開しています。

  • 写真1 アクティブ体操
  • 写真2 アクティブ体操

8.地域開放型の事業所内保育所を開設

子育て世代が働きやすい就労環境を整えるため、当社では各製鉄所に事業所内保育所を開設しています。
東日本製鉄所では、周辺地域において保育所の利用ニーズが高まっていることを踏まえ、地域貢献活動の一環として地域開放型の保育園とし、保育所の定員の一部を地域の皆様にご利用いただいています。

事業所内保育所

9.地域対象のスポーツ大会を開催

各製鉄所・製造所では、体育館やグラウンドなどの当社の福利厚生施設を開放し、陸上、サッカー、野球、バレーボール、バスケットボールなどのスポーツ大会を開催しています。小中学生からご年配の方までさまざまな年代の方にご参加いただき、それぞれの地域におけるスポーツの発展と振興に寄与しています。2025年度は22大会、約9,100人に参加いただきました。

  • 写真1 スポーツ大会
  • 写真2 スポーツ大会

10.構内での献血活動

西日本製鉄所(倉敷地区)は、「献血サポーター」として、毎年2回の定期的な献血活動の実施、「JFE西日本フェスタinくらしき」での特設ブース設置など、献血活動に協力しています。

構内での献血活動

11.ものづくり教室の開催

知多製造所では近隣地域の小学生を対象とした「ものづくり教室」を開催し、工場見学と組み合わせたり、自治体主催イベントへ出張したりするなど、毎年多くの子どもたちに参加いただいています。
減摩合金を使用したオリジナルキーホルダーづくりを通して、子どもたちにものづくりの楽しさを伝え、科学への興味関心を醸成するほか、“先生役”には、かつてものづくりのプロであった知多製造所のOBがボランティアで協力しており、世代を超えた交流の場も生み出しています。

  • 写真1 ものづくり教室
  • 写真2 ものづくり教室

12.福山城築城400年記念事業への寄付

西日本製鉄所(福山地区)では、地域貢献活動の一環として、行政や製鉄所周辺地区のさまざまな活動を通じて、地域とのコミュニケーションの活性化に取り組んでいます。
福山城築城400年記念事業では、福山城天守閣の鉄板張り復元にあたり当社の寄贈した鉄板が使用されました。また福山城関連設備の整備や関連イベントにも参画し、地域の発展に貢献しています。

  • 写真1 福山城築城400年記念事業への寄付
  • 写真2 福山城築城400年記念事業への寄付

13.「趙治勲杯囲碁大会」に協賛

毎年東日本製鉄所(千葉地区)にて開催される「趙治勲杯囲碁大会」に協賛しています。(主催:趙治勲杯実行委員会、協賛:JFEスチール東日本製鉄所、(公財)JFE21世紀財団)。
2018年に行われた第20回記念イベントでは、プロ棋士をゲストでお呼びし、子どもから大人まで200名の方にプロ棋士との真剣勝負を楽しんでいただき、世代を超えて交流を深めることができました。

  • 写真1 趙治勲杯囲碁大会
  • 写真2 趙治勲杯囲碁大会

14.JFE京浜吹奏楽部による演奏活動

東日本製鉄所京浜吹奏楽部は、地域で福祉に関わる公的機関、福祉団体と共に地元企業の吹奏楽部として協力し、豊かな地域社会を実現するための行事、「福祉の集い」に毎年出演しています。また、「音楽のまち かわさき」の「地元企業の吹奏楽部」として演奏に参加して、企業、市民、行政の三者が連携し、交流を深める役目を担っています。
都市対抗野球の応援では企業、地域の人々の心を音楽を通じて一つの力に出来る様、力強く応援演奏しています。

  • 写真1 JFE京浜吹奏楽部
  • 写真2 JFE京浜吹奏楽部

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環境保全・自然再興

15.地域の生態系を再現・保全する「ビオトープ知多」の整備・造成

JFEスチール知多製造所では、2023年の開所80周年を記念して、工場構内で知多半島の生態系を再現・保全することを目的に、「ビオトープ知多」を整備・造成しました(敷地面積約 2haのうち、1haは2013年に緑地帯として整備済み)。ビオトープ知多では、生き物の生息地の創出や地域と連携したイベントを行っています。

  • 写真1 ビオトープ知多
  • 写真2 ビオトープ知多

16.知多製造所の「あいち生物多様性認証企業」認定

知多製造所は2022年11月、「あいち生物多様性企業認証制度」において、第1期目の認証企業として認定され、2025年10月には「あいち生物多様性優良認証企業」の認証を取得しました。「あいち生物多様性企業認証制度」とは、愛知県が「あいち生物多様性戦略2030」に基づき推進する生物多様性保全に関する取り組みの一環で、愛知県がより多くの企業が地域の核となって生物多様性保全に貢献していくことを期待し、企業の生物多様性保全に関する取り組みを促進するため、優れた取り組みを実践している企業を認証する制度です。
知多製造所ではビオトープ知多を活用し、2022年度から日本列島を2,000キロ以上も移動するチョウの1種であるアサギマダラ飛来のため緑地を整備し、愛知県知多半島の各自治体と連携して飛来情報の交換を行うなどの活動を実施しています。このほか、在来種の「ミナミメダカ」や「ニホンミツバチ」の保全活動なども行っています。2024年度からは、湿地性植物の生息域外保全を行うなど、取り組みを強化しています。

  • 写真1 あいち生物多様性認証企業ロゴ
  • 写真2 あいち生物多様性認証企業アサギマダラ
    アサギマダラ
  • 写真3 あいち生物多様性認証企業ミナミメダカ
    ミナミメダカ

17.ビオトープ知多の「自然共生サイト」認定取得

知多製造所の生物多様性保全活動拠点である「ビオトープ知多」が「自然共生サイト」に認定されました。
自然共生サイトは、民間の取り組み等によって生物多様性の保全が図られている区域」を認定する制度として2023年に開始され、2025年には地域生物多様性増進法に基づき法制化されました。この法制化により、新たに、将来的な自然環境の保全や創出に向けた取り組みを行う区域も認定対象となりました。
「ビオトープ知多」の一部(0.66ha)は、知多半島グリーンベルト※1の一員として2025年に自然共生サイトに認定されています。今回新たに認定されたのは、2023年に造成したエリアで、在来の動植物にとって生息・生育可能な自然環境を整備等していることが評価され、「創出タイプ」の区域として知多製造所単独で自然共生サイトに認定されました。

写真1 自然共生サイトロゴ

※1 知多半島グリーンベルト(76.33ha)は、知多半島の臨海工業地帯に位置する森林帯で、2011年には生物多様性を意識した広域的な連携「命をつなぐPROJECT」として取り組みを開始し、緑地の質的向上や、緑地間を生き物が自由に移動できる仕組みづくり、生きものの生息地の創出などの取り組みを行っている

18.環境に関する展示会等に出展

JFEグループでは、毎年日本最大級の環境展示会「エコプロ」(主催:(一社)産業環境管理協会、日本経済新聞社)に出展しています。
JFEスチールは、鉄がうまれて社会で活用され、リサイクルされるまでのライフサイクル全体で見た際に環境にやさしい素材である鉄の魅力や、当社の環境負荷低減に寄与する商品・技術を、展示物や体験を通じて小学生から大人まで多くの来場者の皆様にご紹介しています。
東日本製鉄所(京浜地区)は、「川崎国際環境技術展」にJFEグループ各社と共同で出展し、製鉄事業やエンジニアリング事業を通じた地球環境問題への取り組みを紹介しています。また、川崎市内で製造または研究開発された製品・技術の中から、特にCO2排出削減に寄与するものを川崎市が認定する「川崎CNブランド」において、当社の製品・技術は2009年の認定事業開始以来毎年認定を受けています。

展示会

19.鉄鋼スラグの活用

製鉄過程で発生する鉄鋼スラグを活用し、海洋環境の保全と生物多様性の向上に取り組んでいます。「マリンストーン®」や「フロンティアロック®」などの鉄鋼スラグ製品を用いて、生物生息環境の改善や藻場再生によるブルーカーボンの創出に貢献しています。
横浜市との共同研究では、山下公園前海域において磯場(生物付着基盤)を造成し、生物による水質浄化機能の回復に取り組みました。この取り組みが評価され、2021年度に土木学会環境賞(Ⅱグループ)、2022年に第5回エコプロアワード「国土交通大臣賞」を受賞しています。
また、2025年には千葉県、鋸南町および保田漁業協同組合と連携協定を締結し、ブルーカーボン創出実証事業を開始しました。海藻の育成に必要な鉄分を豊富に含んでいる鉄鋼スラグ製品「フロンティアロック®」に、海藻の種苗を付着させた種糸を巻き付け、海中に設置し、海藻の成長をモニタリングしていきます。

  • 写真1 フロンティアロック®に群生するホヤ
    フロンティアロック®に群生するホヤ
  • 写真2 海藻付きフロンティアロック
    海藻付きフロンティアロック

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次世代育成

20.ベトナムの大学へ技術者育成の支援

東南アジアの大学との共同研究の推進とともに、技術者育成を支援しています。
ベトナムのハノイ国家土木大学、ホーチミン工科大学にて産学連携による寄付講座を実施し、土木・建築学科の学生を対象に講義や実習を行うインターンを行っているほか、ダナン大学にて土木工学や日本語を学ぶ優秀な学生に対して、奨学金を授与する取り組みを行っています。

ベトナム・ミャンマーの大学

21.インターン生の受け入れ

各製鉄所や研究所では、学生への就業体験の提供、業務紹介などを目的にインターンシップを実施し、全国の大学生、高専生を受け入れています。
また、国内だけでなく海外からのインターンシップの受け入れも行っています。
スチール研究所では、北米・アジア・欧州などさまざまな国や地域から、学生、教員、企業の研究員といったインターンシップ生を受け入れ、ひとつのテーマを設定し、当社の研究員と議論しながら研究開発に取り組むことで、今後のキャリア形成に活かしていただいています。

  • 写真1 インターン風景
  • 写真2 インターン風景

22.高校生・高専生科学技術チャレンジ「JSEC」への協賛

全国の高等学校と高等専門学校の生徒を対象とした科学技術分野の自由研究コンテスト「高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC)」(主催:朝日新聞社、テレビ朝日)に第4回(2006年)より協賛し、科学技術分野で活躍する人材の育成を願い、これまで多くの学生に「JFEスチール賞」を贈っています。
また、今後の研究に役立てていただくために、JFEスチール賞受賞校に対して研究機器の贈呈と、製鉄所とスチール研究所の見学会へ招待しています。
JFEスチール賞受賞者をはじめとするJSECの上位受賞者は、米国で開催される国際大会Intel ISEFに派遣され、世界中の若手科学者たちとの交流を深めています。

高校生・高専生科学技術チャレンジ

23.キャリア教育支援

東日本製鉄所(千葉地区)では、2014年度より、千葉市と千葉大学が連携して実施しているキャリア教育プロジェクト「西千葉子ども起業塾」に協力し、千葉市の小中学生を対象に、起業と仕事を学ぶ場を提供しています。
また、2021年度から千葉市教育委員会と連携し、小学生を対象に「放課後子ども教室」を実施しています。
また、東日本製鉄所(千葉地区)西宮工場では、学校・家庭・地域(企業)が連携し、「心の教育」の充実、「生きる力」の育成を目指し、兵庫県が独自の取り組みとして実施している「トライやる・ウィーク」に参画し、近隣の中学校の受け入れを行っています。
さらに、西日本製鉄所(倉敷地区)では、倉敷市労働雇用政策課実施の「倉敷市キャリア教育推進事業」に賛同し、2021年度より同事業の一環として開始された出前授業に協力しています。生徒の会社・業務に対する理解を深め、将来の地元就職のイメージ付けを早期から行っていくことを目的としています。

  • 写真1 キャリア教育支援
  • 写真2 キャリア教育支援
  • 写真3 キャリア教育支援

24.教員の民間企業研修受け入れ

(一財)経済広報センターの「教員の民間企業研修」に2006年から協力しています。
本社、研究所、製鉄所、グループ会社の見学を通じて、小・中・高校の教員の方に企業活動や人材育成、安全・環境への理解を深め、その体験を子どもに伝えていただくとともに、学校運営に活かしていただくことを目的としています。

教員の民間企業研修受け入れ

25.「リコチャレ」(女子学生の理工系分野への進路選択応援イベント)への参加

東日本製鉄所(京浜地区)は、JFEエンジニアリングと共同で女子学生の理工系分野への進路選択(理工チャレンジ)を応援する取り組みとして、(一社)日本経済団体連合会(経団連)が内閣府、文部科学省と共催するイベント「夏のリコチャレ~理工系のお仕事体感しよう!~」に参加し、女子中高生・女子大生を対象とした工場見学や技術系女性社員との座談会を開催しています。

リコチャレ

26.野球部と競走部による野球・陸上教室

JFE東日本硬式野球部、JFE西日本硬式野球部は社会貢献の一環として、地域の子どもたちを対象とした野球教室を開催しているほか、千葉市と共同でトップスポーツ事業に参画し、小学校の体育の授業で楽しく野球に触れてもらう取り組みをしています。
中高生に対しても実施し、よりレベルの高い指導を行っています。
JFEスチール競走部も、拠点を置く広島県福山市や合宿先の山口県防府市近辺の子どもたちを対象とした陸上教室を開催しています。
2025年度は18回、1,100人に参加いただきました。選手との交流を通じて、子どもたちに将来の夢や希望をもってもらう機会を提供しています。

  • 写真1 野球・陸上教室
  • 写真2 野球・陸上教室

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